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ゆら窯(浦川友紀 Yuki Urakawa)


器が好きすぎて、雑貨屋さんでは器を持ったまま1時間は空想できた。

笠間焼に触れたことで焼き物の可能性や楽しさを知り、作り手に転向。 

情報過多なこんな時代だからこそ、土に触れると心が落ち着きます。

作ったものには、作り手の心が宿ります。

器を手にした方が、自然の中にいるようにくつろいで、ありのまま、リラックスできる時間を持てますように…そんな気持ちを込めて、ひとつひとつ丁寧に作っています。

愛知県岡崎市に生まれる。一橋大学卒業後、家庭裁判所の調査官として5年勤務。その転勤先で笠間焼、続いて有田焼に出会い、焼き物に魅せられて退職。佐賀県立有田窯業大学校で2年間、焼き物の基本から全てを学ぶ。
2004 有田窯業大学校陶磁器科卒業。
夫の転勤で全国をまわりながら、個展、イベント出店をする。
出産後は北海道へ転居。子育ての楽しさや、自然とともに自然体で生きることの大切さを、友人達や大自然から学ぶ。
2017 地元岡崎市に転居となり、工房「ゆら窯」を設立。

現在、夫と小3の息子、おばあちゃんの4人暮らし。山歩きは月1行事。キャンプの面白さに目覚めるがまだまだ駆け出し。お料理は好きで、できることなら何でも自分で作ってみたいと思っていて、よく失敗もする。無農薬や無添加のものにめっきり弱い。自由をこよなく愛する心だけ冒険家。